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綺麗事

2012年07月17日

最高に美味しいモノとは?

美味しいとは何か?

一般的に 視覚83%、聴覚11%、嗅覚3. 5%、触覚1.5%、味覚1.0%の割合で人間は美味しいと感じます。

私の、美味しいモノの定義は、100人中70人が美味しいと感じるモノです。

1.0%の味覚の中に誰もが美味しいと感じるストライクゾーンがあります。
このストライクゾーンのど真ん中に投げ込める食材を調達するのが一番を苦労致します。

ど真ん中の食材に、職人が技術を駆使し、視覚、聴覚、嗅覚、触覚を加え(調理する)。

その行程すべてに気持ちを込める。尚且つ、お客様の御要望にお応えする。

正直に申しますと、ど真ん中の食材じゃなくても、それなりに美味しく作ることは出来ます。(論外の食材を添加物を使って美味しくしているのがかなり多いのは残念です。)

愛情だけの料理なら家庭料理には敵わない。技術だけなら、ちまたの○○料理。

最高に美味しいモノとは、すべての要素が揃って始めて出来上がると思います。

料理人が、料理する時に気持ちを込めるのと同様に、農家さんは食材を育てる事に愛情を注ぐのは当たり前、更に1.0%の味覚をどう作るか?
そこが、実力のある農家さんか?一般の農家さんか?の違いではないでしょうか?

天候、気温、土壌など、自然を相手にしている本気のプロの農家さんの仕事は半端ではない。
それに比べると料理人はまだまだ精進が足りないと思います。

農家の皆様へ
いつも美味しい食材を提供して頂き誠に有り難う御座います。

藤田九衛門商店

追記
長々と偉そうなことを書いてすいませんでした。

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